給特法の改正を求める署名活動(2018年)

【署名本文(冒頭部分)】

私は、現職教員です。

学校に勤めて6年、毎年のように心の病で倒れる同僚を見てきました。

このままでは教育の質は保障できない…生徒に申し訳なく感じます。

 

現場は今、相当に疲弊しています。

教員の日常、有名な話が「トイレに行く時間もない」「食事の時間は5分」。

国の調査では、中学校教員の一日の休憩時間は約10分でした。

家に帰っても授業準備、テスト作成、採点…。

 

国会では、いわゆる残業代ゼロ法案が議論されていますが、公立教員の残業代ゼロ法 “給特法” は、すでに50年前に制定されました。

それが、どのような結果をもたらしたのか…。

画像の通り、どの業種よりも酷い時間外労働が発生しています。小学校教員の5割以上、中学校教員の7割以上が過労死ラインです…

 
(署名本文の記述は2018年2月当時のもの)

(インターネット署名サイト「Change.org」にて)

 


文科省への署名提出(2018年12月4日)※現在も署名は継続中

署名提出の様子は、こちらの動画に収められています。

 

協力:内田良の学校カエルちゃんねる


署名提出の際の、過労死ご遺族の皆さんのお話です。

 

協力:内田良の学校カエルちゃんねる


署名提出の際の、教育学者の皆さんのお話です。

 

協力:内田良の学校カエルちゃんねる