大阪府の高校教諭・西本武史さんが長時間労働を余儀なくされた末に適応障害を発生したとして、大阪府に対して行った裁判。
2022年6月28日、西本さん全面勝訴の判決が下されました。
翌日、大阪府知事の吉村洋文氏は控訴しない方針を発表。判決は確定する見通しとなっています。
「残業は教員が好きで行った扱い」とする「給特法の壁」に阻まれ、これまで教員側の敗訴が続いてきましたが…今回はこれまでと一体何が違うのでしょうか。
原告本人をお呼びし、裁判で訴えてきたことや、今後給特法はどうあるべきかを話し合うオンライン・イベントです。
(2022年7月2日実施、みんなの学校安心プロジェクトとの共催)
給特法について、果たして各政党の考えは?
自民党・公明党・立憲民主党の国会議員をお呼びして、給特法のこれからについて徹底議論したオンライン・イベントです。
学生が問いかけた「将来的な給特法の廃止について○か×で答えて下さい」に対して、なんと全ての議員が「○」と答えました…!
■■出席議員■■
自民党-柴山昌彦 衆議院議員(元文部科学大臣)
公明党-中野洋昌 衆議院議員(党文部科学部会副部会長)
立憲民主党-水岡俊一 参議院議員
(2022年6月15日実施、日本若者協議会との共催)
「教職のブラック化」が指摘されて久しいです。
教員志望学生や、教員になりたての若手教員はこの現実をどう受け止めているのでしょうか。
学生2名と初任教員、4年目教員の計4名が、実名・顔出しで語り合いました。
若者の赤裸々な本音を、ぜひご覧ください。
(2022年5月28日実施)
署名開始から初めてとなるキックオフ・イベント。
登壇は呼びかけ人より、内田良・小室淑恵・西村祐二・室橋祐貴。
また賛同人の乙武洋匡さんがモデレーターを務めました。
今なぜ給特法を改めなくてはならないのか。
教員・研究者・保護者・経営者の視点から話し合います。
校則問題や、あるべき教育についての議論も!
(2022年5月14日実施)