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以下は、有志の会メンバーの内田良・小室淑恵より提案の内容です(2023.5.26記者会見より)。
12/12、参議院議員会館にて給特法の抜本的改善を考える院内集会を行いました。
●視聴は コチラ から
16時15分 基調講演① 小室淑恵 株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長
16時30分 基調講演② 金井利之 東京大学大学院法学政治学研究科 教授
要望書案は コチラ から
会見概要は コチラ から
アーカイブ一覧は コチラ から
署名は コチラ から
学校現場で「定額働かせ放題」「やりがい搾取」と批判される「給特法」。
2022年度以降に見直しが予定されているこの法律をどう改めるべきか、皆さんと一緒に考える有志団体です。
【有志の会メンバー 五十音順】
●宇惠野 珠美(うえの
たまみ)
教員志望学生。中央大学法学部。毎年、全国の小中学生を対象としたイベント「こども国会」を開催。また、文部科学省の国立教育政策研究所でインターンを経験するなど、教育と若者の政治参加をテーマに活動中。
●内田 良(うちだ りょう)
名古屋大学大学院教授。専門は教育社会学。著書に『教育という病』(光文社新書)、『ブラック部活動』(東洋館出版社)など。編著に『部活動の社会学』(岩波書店)など。
●乙武 洋匡(おとたけ ひろただ)
作家。新宿区教育委員会非常勤職員、杉並区立小学校教諭、東京都教育委員など歴任。初の著書『五体不満足』は600万部に。教育に関する著書も多数。
●小室 淑恵(こむろ よしえ)
株式会社ワーク・ライフバランス代表取締役社長。公立学校200校、民間企業2000社、7省庁の働き方改革コンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる手法に定評がある。
残業削減した企業では業績と出生率が向上し、学校では、持ち帰り残業も削減し、残業を半減させながらも子どもに向き合う時間が増加する成果が出ている。 文部科学省「中央教育審議会」委員、「産業競争力会議」民間議員など複数の公務を歴任。2児の母。
●嶋﨑 量(しまさき ちから)
弁護士。神奈川総合法律事務所所属。著書に『5年たったら正社員?! 無期転換のためのワークルール』(旬報社)。共著に『裁量労働制はなぜ危険か』『迷走する教員の働き方改革』(岩波ブックレット)など。
●嶋田 富士男(しまだ ふじお)
教員長時間労働の被害者家族。
●西村 祐二(にしむら ゆうじ、筆名:斉藤ひでみ)
公立高校教員。2016年8月より教育現場の問題を訴え続け、国会や文部科学省へ署名を提出。2019年、参議院文教科学委員会にて、参考人として意見陳述。共著に『教師のブラック残業』(学陽書房)、『#教師のバトン とはなんだったのか』(岩波ブックレット)など。書籍は「斉藤ひでみ」名で執筆。
●室橋 祐貴(むろはし ゆうき)
日本若者協議会代表理事。若者政策推進議連事務局。Yahoo!ニュース個人オーサー。 若者政策、社会保障、デジタル政策、国会改革等について研究したり政策提言を行なっている。
給特法のこれからを考える有志の会
(五十音順)
宇惠野 珠美
教員志望学生
内田 良
名古屋大学教授
乙武 洋匡
作家
小室 淑恵
(株)ワーク・ライフバランス
代表取締役社長
嶋﨑 量
弁護士
西村祐二(斉藤ひでみ)
公立高校教員
室橋 祐貴
日本若者協議会代表理事
院内集会「学校の長時間労働と給特法のこれからを考える集い」(2019年10月8日、参議院議員会館)
主 催:給特法のこれからを考える有志の会
左から:西村祐二、工藤祥子(講師)、内田良、広田照幸(講師)、寺西笑子(講師)
当日は、国会議員約20名、メディア関係者約30名ほか、多数の市民の方々にお越しいただきました。
院内集会の様子は、こちらの動画で紹介されています。
協力:内田良の学校カエルちゃんねる
サイト運営:給特法のこれからを考える有志の会(事務局 西村祐二)